男神山・女神山
小倉から多田に抜ける「女神山トンネル」は有名だが、女神山は登ったことがなかったので、紅葉山公園で紅葉を見るついでに登ってみました。
ネットで色々と調べても情報があまり出てこなかったので、自分の足で調べてみました。
今年2019年は紅葉が遅かったのか、11月上旬になってもまだ見頃のようでした。
難易度 ★☆☆
駐車場 たくさんあり
トイレ あり
水場 なし
コースタイム 上り2:00+下り1:30=合計3:30
登山口
写真
紅葉山公園は豊富な駐車場があります。
公園内。
トイレは市が管理しているので十分綺麗でした。
公園内の案内図。
公園に入ってすぐにある鏡池は紅葉が一番美しいです。
紅葉山公園内から登山道へ行く道がわからなかったので、事前にネットで調べていたのとは逆順で行くことにしました。
10分ほどロード(道路を歩いて)して、男神山の登山口へ。
看板がありました。
このような樹脂製の階段が続きます。わりと急ですが、山頂まであっという間。
山頂には「男神山大権現」。
男神山から女神山方面にくだるルート。
10分ほどで、鞍部に到着。ここから女神山を目指します。
女神山への取り付きは、かなり急な斜面。ロープがあります。
女神山への尾根は痩せ尾根で、視界が非常に良いです。丸山方面がよく見えます。
男神山方面を振り返る。
痩せ尾根です。
写真だとわかりにくいですが、かなり急斜面です。下りがきつそう。
しばらくすると、緩やかな尾根にでます。ここからは楽チン。
星穴(別名:明星井)と呼ばれる、太古の昔に隕石が落下してできたと言われる穴があります。
ここだけでなく、女神山周辺は登山道の脇をよくみていると、岩と岩の隙間のような構造がよく見られます。
おそらく、土壌がわりと薄いこと、そして岩盤の岩と岩の隙間が大きいことから、水が抜けやすい構造なのだと思われます。降った雨が、隙間に入って侵食することで穴がさらに大きくなるのでないでしょうか。(あくまで仮説ですが)
女神山山頂に来ると、全体トレッキング図がありました。
お菊さんの祠の奥の方に道があるように見えますが、実際は行き止まりでした。
女神山大権現。
お菊さんの祠。
来た道をピストンで引き返して、鞍部へ。
そして、鞍部から紅葉山公園の方へ。
紅葉山公園へは樹脂製の階段が続きます。
紅葉シーズンだったので、登山客以外の若者が何組か男神山方面に登っていました。
男神山だったらスニーカーでも行けそう。
女神山はきちんとした登山装備で行った方がいいでしょう。
登山道入り口まで降りてきました。
登山道の入り口は、東屋の奥にあります。
はじめ、これがわからなくて彷徨ってしまいました。
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